2015年10月4日日曜日

DIY

D(大丈夫)I(いいじゃん)Y(やっちゃえよ)

このチャレンジ精神こそ、我々City Hairのモットーである。

この信条を大事とし、今まで様々な内装を手掛けてきた。

やらずに怖気付いていた、始めの頃。

出来るかな〜、出来ないかな〜

失敗したらどうしよう・・・・

やっぱ業者さんじゃないと出来ないよね〜・・・

ウジウジしまくっていた頃が懐かしい。

ある時、思いが吹っ切れた。

いいじゃん、失敗しても。

少しずつ修正すればいいんだし。

何とかなるし、何とかするべ!

その後、ネットの力に後押しされた。

YouTube・DIYサイトなど

おかげで、クロス貼り、蛇口のパッキン交換まで出来るまでに。

業者の方にやってもらった方が、そりゃ完璧だ。

しかし、自分達でやることで得られる、多くのアイデア・自信・見方・考え方など。

それらを得られないでいたなら、City Hairは無かったであろう。

内装に限らず、このチャレンジ精神はいつまでも持ち続けたいものである。






2015年10月2日金曜日

パワースポット

俗に言う、パワースポット。

私の場合は、特に「神社」が大好きなのである。

あの、静粛な空間。緑と鳥居の朱色のコントラスト。そして空気。

都会の喧騒を忘れられる、ほんのひと時。

何の宗教に入っている訳ではないが、あの場所が落ち着くんだな。
車で行く事もしばしば。
・伊勢神宮
・井草八幡宮
・神田明神
・代々木八幡宮
・三峰神社
・箱根神社
・鹿島神宮
・榛名神社
・走水神社
・高幡不動尊
・成田不動尊

世の中、初詣は物凄い人の数になる。

が、普段の日はそうでもない。むしろ、全然人がいない日も。

なので、そういった日はあえて間を空け、普段の日に行く。

そして、感謝の気持ちを手を合わせ届ける。

気持ちいいものです。

その後、地のものを頂く。

ちょっとした旅行気分。

建物・オブジェ等、芸術的な造りに感動することもある。

さらに、近くに温泉・健康ランドがあろうものならなお良し。

ムチャクチャすっきりして、明日への活力となる。


何気ない日の、お参りのすすめです。


そして…

今秋、代々木八幡様で婚礼を挙げることとなりました。
やはり地元の神様ということもあり、「是非代々木八幡で!」という強い気持ちが
以前からありましたので念願叶ったわけです。

どうぞ今後もCity Hair を見守っていて下さいm(_ _)m




2015年9月2日水曜日

ただいま!台湾旅行から、得られたもの。

小籠包・餃子・八角を使った料理達。

非常に美味しかった。

食べて&飲んでを繰り返し、気がつけば3Kg体重増。

満悦な3泊4日となりました。

日本とは違う街並み。逆に、日本と似通った風景。

驚きと安堵感で、心地いいものでした。

これからCity Hairブログにて、その模様はお届け致します。

そして、得られた大事な感覚。

道中、バスで出会った少年。
道に迷い話しかけ、わざわざ通訳アプリで乗り換え場所を教えてくれた。

お土産屋さんのお姉さん。
流暢な日本語で対応してくれ、親切・丁寧な対応。
2回目に行った時は、顔も覚えてくれていて話しかけてくれた。
思わず、一緒に記念撮影。

バス停で、道を教えてくれたおじさん。
現地の言葉で、懸命に場所の違いを指摘してくれた。
おかげで、逆戻りすることなく、目的地に辿りつけました。

餃子屋さんの、おばちゃん達。
もくもくと餃子を作りあげる人達。生きのいい接客をする人達。
別れの謝謝(シェーシェー)に、名残惜しさすら感じました。

一人一人に今なお、影響を受けております。

帰って来て思った事。それは、
「人は、何かの何かになっている」という事です。

「小さな歯車の一つでしかない」なんて、ネガティブな感覚でなく、
しかし、「役にたっている」なんておこがましいものでもない。

単純に「何」にかには、成っている・・・くらいのもの。
ただ、影響を与え、またされるもの。

非常に大事な感覚を、この旅行にて頂いた気がする。

一年程前、神田明神にいつものように、参拝していた。

その時、一人欧米人が来ていた。

その方は、いわば「やり方」が分からず、ガイドブックに目をやっていた。

情けない事に、自分はその姿をやり過ごしてしまった。

今も悔やまれる。教えて差し上げれば良かったと。

『お手水からの、2礼2拍手1礼』

何の事はない、これしきの事。

実際台湾に行き、龍山寺などのパワスポに行った時、全く作法が分からなかった。

やはりその土地の作法に、のっとりたいもの。

今度、困っている方を見かけた時は、お助けしよう。

これは、助け助けられるケース。

しかしもっと単純に、台湾の人達を眺め、接した事による。

ただ生活しているだけで、「誰かの何かの何かに」なっているんだと感じた旅行でありました。

2015年8月29日土曜日

現代病。『丁寧』だけど、『親切』じゃない!

現代の若者達は、皆丁寧だ!

真骨頂は、初台にある、とあるコンビニの接客応対。

迅速・丁寧まさに、完璧。

店舗数も多くあるため、差はあるであろう。

その中でもそこは、キレッキレで見事だ。

しかし、何かもの足りない。

そう、親切さだ。

ただ、こればかりは非常に難しいと思う。

原因は、個人商店の減少にある様に思う。

最高の接客は、親切・丁寧・かつ優しく、思いやりのある配慮が、とれるかどうかにある。

ミスはだれにでもある。クレームも、もちろんある。

その時に発揮する親切心。感謝。素直なお詫び。

世間を見渡すと、非常にチェーン店が増えた。

全く悪い事ではない。

ものすごい便利で、いい事だ。

しかしマニュアルに、のっとらざるを得ない。

丁寧なのは、良い。素晴らしい!しかし、心ってな〜。

そんな血の通った接客サービスに飢えてる事に気付いた今日この頃。。。

至る所の、飲食店・雑貨屋・洋服屋・靴屋。

皆さんも、現代人の「対応」に何か物足りなさを感じませぬか?


2015年8月14日金曜日

ダイエットと向き合う

ある時、通販でデニムを発注した。

そこで、愕然の事実。

己の甘えが出ていた。

なんと!お気に入りのパンツ【DIESEL】の26インチが、絶望的に入らないっ!!

いかん、マジでいかん。

オシャレを生業としている自分が、こともあろうに履けないとは!

周りの人々の『細いわね〜』評価に甘えが出ていた。

改めて、ダイエットを決意。
自分と向き合い、自分の甘さを一切許さない所業。

正直、非常に辛く・大変なもの。

簡単である人なんか、いないはず!!


自分の今までと、これからについて、心底向き合わなければ達成されない。

まさに、【セルフマネージメント】

自分はもちろん、したい。否、しなければ、ならない。
美容師であり、ファッションをちゃんとこなす必要がある。


なので、以前よりグレードをあげ、徹底してやらなければならない。

ただし、榎木孝明氏のような『不食』は、いかん。
体力低下&筋力低下につながり、立ち仕事が出来ない。

まさに、本末転倒になってしまう。

そこで、実践すべきダイエットのために、私のやっている事。

起床、体重測定、アプリのレコーディング入力

朝運動・・・永久に不滅な《ビリーズブートキャンプ》
          

効いてますとも!


朝食・・・バナナ2本のみ
            

意外に腹持ちが良い!


昼食〜夕食・・・自分で調理。

                オススメ
          
自炊は基本。

夜のお酒は、ビールはなるべく控え、焼酎のお湯割り優先。

休肝日も設け、そんな日はノンアル飲料では無く、ただの炭酸水でやりすごす。

そして、翌日に向けて起床のモチベーションを抱いて就寝。

これを、生活習慣とし、継続する。

なんたる過酷な。。。やめたい気持ちいっぱい、甘えもふんだんに出てくる。


この一連のセルフマネージメントを、こともあろうに
《2ヶ月で短期で痩せさせます!結果にコミットする。》
と謳う、某ジムに駆け込む人々。

そこでは、痩せるだろう。
2ヶ月間、徹底して『管理されるのだから』

しかしながら、なんと、今そのジムに行って、リバウンドしてしまった人々が、他のジムのトレーナーさんに、助けを請う事が急増しているという。

それもそうだ。

よく、考えてみてほしい。

ダイエットとは、自分と向き合う作業だ。

人に管理させるという事は、終わってしまえば元に戻るのは、至極当然。

結局は、己と向き合わず、他人に依存する。


逆にいえば、自分で、何が大事でどうすべきかなのかを、考えさせてくれる絶好のチャンス。

折角の、自己成長できる機会。

それが、ダイエット。

そして、自分を応援・達成するのじゃ!
































2015年8月7日金曜日

City Hairブレンド

厳密に言ってしまうと、美容室でお客様にドリンクをお出しするのは・・・。

との疑問は、暗黙の了解になっている。

しかし、パーマやカラーリングの最中は喉が乾くため、サービスの一環として御提供しております。

今や、どの美容室でも当たり前でしょう。

そして、コーヒー。

City Hair流にブレンドしております。

レギュラーコーヒーに、『ベトナムコーヒー』をちょい足し。

まさに、City Hairオリジナルブレンド

レギュラーだけでは味気ない、ベトナムだけでは、逆に濃すぎる。

だったら、足しましょ的な発想。

これが見事にハマった。

深いコクの中に華やかな香り。

アイスでもホットでも、皆様にご好評。

実は、一昨年ベトナム旅行に行って来た。


そこで、初めてベトナムコーヒーを体験。

本場では、コンデンスミルクで甘さをプラス。

しかし、甘さを足さずとも、ベトナムコーヒーの甘い香りが気に入った。



City Hairでは、
・コーヒー
・紅茶
・緑茶
・昆布茶
をご用意しております。

そして、お出しするカップも、定期的に変えます。

風味と雰囲気をマッチさせることで、『待ち時間』をより一層快適なものにして頂けるよう、考えた結果です。

ゆくゆくは、あんな事やこんな事。

快適時間のサービス精神は、今後も進化致します。

乞うご期待。

2015年8月3日月曜日

ほぐし系マッサージ

実は、City Hairの肩モミマッサージは気持ち良いのである。

こんな事を良く言われる。

『学校とかでも、マッサージは勉強するの?』

ない。です。

あくまでも、マッサージはサービスの一環の為、技術指導はないのです。

なので、各々自由に学ぶ。

そこで我々City Hairでは、セミナーに参加しマッサージを個別で受け、修練を積んだ。

そこでは、新たな概念
通称『ズル』を習得。

筋肉のコリを、ズリ上げたり、回したりしながらほぐすというモノ。

これだけでも、レベルアップを実感した。
さすが、講習費を奮発しただけある。

そしてさらに、柳嶋さんの姉夫婦は、整体師。

そちらでは、ピザと引き換えに熱血指導!
重要ポイントまで、まとめ上げて下さった。

そして、免許皆伝を頂いた。
『普通は寝てやるから、やりやすいんだけどね。
 だけど、美容室でここまで出来れば十分だよね。料金も頂けるんじゃない?』

ありがたきお言葉。

極め付けは、ミュージックに委ねるという必殺『メロ系』による合わせ技。

なので、気持ち良い。

もちろん、マッサージされる事自体、好きではない方には、無理強いしない。

昔は、自分もされるのが苦手だった。

だって、こちょばゆいし、痛いんだもん♪

しかし、今は心地良さを理解している。

間違いない。歳のせいだ。

そして何よりこのマッサージは、ヘッド・スパをご希望の方にはより一層効果を発揮する。

【落ちるのだ】

身も、心も、頭も存分にほだされる。

時間に余裕のある方、是非一度ご体感下さい。

あなたの街のホットステーション。




2015年7月30日木曜日

歯磨きジェルに、救われたぜ。

正直、歯磨きジェルがなかったらと思うとゾッとする。

バーデンスブログをご覧下さったなら、理由はお分かりのはず。

今や、健康ランドに行こうが、ホテル・旅館に行こうが持参する。

そこらには、歯ブラシもアメニティグッズとして付いていて、おまけにそのブラシには歯磨き粉までご丁寧に擦り込まれている。

なのでまずは、そのブラシをよ〜く水洗い。
綺麗に洗い流してから、ジェルを乗せ、ブラッシング。

なぜって?
その、歯磨き粉もまた、硫酸系歯磨き粉だからだ。

一刻も早く、硫酸原料の洗浄剤が主流の時代が終わる事を、切に願う。

歯磨きジェルを忘れてしまった場合は、歯磨き粉なしで、丁寧にブラッシングした方が全然ましなのである。

歯茎にも、歯自体にも。

歯自体の、エナメル質の再石灰化にも、唾液が重要だからだ。

硫酸は、その唾液の分泌を阻害する。
だったら、無しの方がいい。

歯医者でもない、一美容師が、こんなこと言うのはおかしな事なのは承知。

ただ洗う事は、髪であれ、体であれ、口の中であれ、共通なのです。

そして、これらは今やネット検索すれば容易に出てくる。

なので、自分の健康は自分で守るが基本、むしろしやすい時代とも言えます。

何より、洗うものを作っているのは、医者ではなく、化学者なのです。

私としては、化学者の話を直に聞けるのは、ありがたい事。

途中経由の思惑が、ないから。

そしてあくまでも、私は健康オタクではない。

・ハゲたくない
・太りたくない
・虫歯、歯周病になりたくない
・汚い肌になりたくない
・体臭が臭い人になりたくない
・シミ、シワをつくりたくない
・おっさんになりたくない!!!

これらに、なりたくないだけ。

それらにならないよう、実行しているだけなのだ。

なので、わざわざ歯磨きジェルも、シャンプー・トリートメントも持っていかなければいけないわけでもないし、強要もしたくない。

『え〜〜、そこまで徹底してやらなきゃいけないの〜!??』

本来、自由なのです。

自分は、なりたくないからやっているだけ。

こんな勘違いをされている方も、まだまだ多くいらっしゃいます。
『日本の製品だから、安全よね!』

もう気付いているはずです。
認めたくはないお気持ちは重々わかります。

マック事件。
美白事件。
年金問題。
憲法第9条問題。
原発問題。
諸外国と、日本の問題。


知らぬ存ぜぬでは、通らない話になってきております。

知らぬが仏精神では、痛恨の一撃を喰らってしまう。

この情報化社会、ネットで調べれば、知れる時代。
ただ、その情報を見極める事も重要。

それ自体が操作されている可能性もあるからです。


私自身、美容室を経営しております。

知らなかった・・・により、若さに甘んじて、言い訳にし、ムチャクチャ痛い目にあってきました。

知らないということが、後々大打撃をくらうハメになったのです。

つくづく、『知らないって罪だな』と感じさせられました。


そしてまたTPPにより、どれだけ製品が変わっていくのか?
日本のものを見極めるのも、己自身。


その第一歩として、洗う事の重要性・洗う製品の重要性を把握しているにすぎない。

なので、実のところ、おススメはするが、強要したくない。
しかし、皆に快適であって頂きたいというジレンマ。

あくまで、作っているのは化学者。

ただ、取り扱っているので、お伝えできるという話。

まずは、自分がなりたくない。

どう実行するのかは、いつだって己次第なのです。















2015年7月26日日曜日

無意識の意識だっ!!

細かな事に配慮する事。否、出来る事もしくは気付ける事。

なぜこんなにも、男女差があるのだろう。

もちろん、先天的に女性脳・男性脳の違いがあるからだろうが・・・。

にしても、
女性は、【見ていない様で】見ている。
男性は、【見ていない様で】やっぱり見ていない。

同じ一つの絵画をとってみても、
女性は細かなとこに目がいくし、感情・感覚で捉えてるように思う。

俺の場合、正直どこをどう見ていいか分からず「ふ〜ん」等と気取って見せたものの、感想は全く無く絵画について何一つ語れなかった・・・。
(見るって何だ?!とも思っていた。)

同じもの見ているのに。

ある時、サスペンダーを身につけてみた。

すると、どうだろう。

お手洗いが非常に、面倒ではないか!?

外出先で、しかもコートまでも身につけていようものなら、ギリギリまで我慢してしまう程、面倒ではないか。(全部脱がないとズボンが下ろせない!!)

オシャレでしてみたサスペンダー。こんなにまで大変とは…。

女性の場合、当たり前の様にヒールのある靴を履いてますよね?
足を酷使しながらも、ファッショッンの為に苦痛を乗り越え、華やかに装う。

勝てるはずがない。オレなんてちょっと靴ズレしただけで、大騒ぎなのだ。

また、言葉遣い・立ち振る舞い・身なり(清潔感)、も男性よりも厳しく育てられるだろう。

門限も厳しい。メイクもする。

生きていく過程がこんなにまで違うのだ。女性の細かな配慮はそこから生まれるのだと、おいおい分かってきた。

ヘアースタイルに関しても、今や小学生でもオシャレさん。

・カラコンなんか、2〜3枚重ねづけ!
(これ絶対やっちゃダメ!まさにダメ。ゼッタイ。だ!!)

・中学生から、ワキ脱毛のため、エステへGO!!

マジか・・・美意識が、男性よりも遥かに早く、驚異的だ。

そりゃ、差が開きまくるな・・・

美容師となったおかげで、いろんな事に気付けた。

一つ一つ、細かなこと。些細な行動。そして、言葉。
無意識に良い事をしている場合もあれば、無意識にひどい事をしてしまっている場合も有る。

「無意識」にしていた言動も、「意識」して丁寧に執り行った結果、ちゃんと自分を良い方向に導いてくれるのだ。

一方、そのまま自分の我を通し、相変わらずな俺のままであったら、

『意識高い系』では済まされない。
ただの『雑魚』として見られてしまうのだろう。

無意識の意識だっ!!










2015年7月23日木曜日

腸快適な、お湯効果

人間の50〜75%は水分である。

これは、周知の事実。

ただ、この水分の補給に関して自分自身、大きく勘違いしていた事がある。

それは、喉が乾いたら水を飲むということだ。

CMマジックに、はまりまくっていた。

喉の渇きを、さもおいしそうに冷えた水で補給する。

軽やかな響きの氷の中に、アイスコーヒーを注ぎ、これまた美味しそう。

キンキンに冷えたビールは、1日の疲れを吹っ飛ばしてくれそうだ。

コーヒーを飲んだ後、喉が苦い。   から、水を飲む
鍋料理を食べてる時、体が熱い。   から、水を飲む
運動をした後、体を冷やしたい。   から、水を飲む

これら、一つ一つの喉の渇きに対して、冷たい水を飲んでいたのだ。

すると、どうだろう。

その冷たさは、体の芯。つまり、腸まで届き冷え固まる。ひどい時には、便秘を引き起こしていたのだ。

喉は渇いていた。しかし、別に体を冷やしたい訳ではない事に気づいた。

体を冷すのは、扇風機や、冷房、涼やかな風。または、冷たいタオルなどで良い。



人は、汗をかく。

それは、生理的冷房機能だ。

石原結實氏も著書の中で存分に伝えている。

体は決して冷やしてはならぬ。温めれば、様々な病状も改善する』と。

恐らくそれは、体の中の話。

そこで、自分は喉の渇きは全て、お湯にした。

どんなこまかな喉の渇きも、水筒にお湯を入れ、持ち歩く。

すると、腸快適な日々となった。

今の世の中、簡単にペットボトルで水分補給。

しかし、それは体を冷やしてしまう。

温かい飲み物であればいい。

しかし、そこらで販売されている『お茶・コーヒー』類は、香料で出来ているようなもの。

だったらいっそのこと、『お湯』を販売して欲しい。

最近では、常温の水を販売するようになった。

いつの日か、お湯が販売される日を夢見て。


2015年7月18日土曜日

ドライヤーは、やっぱり

ノビーでしょ!





昔は、エンジ色がレトロな感じで、お気に入りだったのになぁ〜
(残念ながら写真なし・・・)

なんか、古めかしくて。

ノビーの魅力と言ったら、なにより【使いやすい】って事。

軽いし、風力・熱力丁度いい。

おまけに、壊れずらい!

アマゾンで、この価格で売ってるんだよ!?

サロンディーラーから買うより、安いじゃんよ!

最近では、温泉地や、健康ランドでも、このNOBBYが主流になりつつあるね。

下手に、マイナスイオンだとか、ナノ〜とかいらんでしょ。ぶっちゃけ。

どうも、吹き出し口周辺のみしか出ていないらしい。

髪に届く頃には、拡散しているようだ。

そんな私も、マイナスイオンドライヤーが出始めの頃は、食いついたよね。

ただ、当時も良いんだか・・・悪いんだか・・・確かな良さは実感出来ず・・・

だから、今となっては、いろんな真実に触れて、シンプルノビーに出戻りだぃ!

家でも使っております。

よろしければ、どうぞ♪



さらに、パーマスタイルの方には、こちらもおすすめ。 

 スタイラー
↑このおもちゃ感覚がたまらない!!

拡散フード、又の名を、『スタイラー』

クセっ毛により、ドライヤーで乾かすと、広がってしまう・・・
又は、パーマヘアーで、乾かすと、髪が広がってしまう方にオススメ。

使い方が気になる方は、お尋ねください。

丁寧にご指導致します♪



2015年7月16日木曜日

パーマデザインは、二人三

パーマが綺麗にかかるかどうか。

そして、お客様が自分でスタイリング出来るのかどうか。

この2点に尽きる。

自分が初めてパーマを体験したのは、高校生時代。

父にかけてもらった。

いや〜、大失敗だ。

『THEおばちゃんパーマ』になってもうた。
          
当時は【パーマ=ぐりぐり】の時代だったから…。

その時の気持ちは、今でも忘れられない。

「もう、やだ。やだやだ!!ダサいよ・・・。恥ずかしいよ〜!パーマ落としたい…。
 マジ後悔。何とかしてよ〜〜(泣)」

その頭で学校に行けば、餌食となる事、間違いなしだ。


んで速攻、父には内緒でパーマを落とした。



故、パーマを希望される方へは、最善の注意が出来る。

そして、近頃はパーマをご希望される方が多い。

皆さん勘違いされるケースがある。
パーマのかかりやすさについて。

よく、こんな声を耳にする。
『私の髪質って硬いから、かかりずらいって、以前美容師さんに言われたの』

確かに、もっともなご意見。
だが、硬い髪質の方の場合は、パーマをかける事において簡単だ。

薬液で柔らかくすればいい。

そもそも、パーマの原理を簡単にいうと。
同時進行ではあるが、1液で髪を柔らかくして、ロッドで形状を形成させ、2液でその形を固定する。

余談ではあるが、この原理的に、パーマがかかりすぎておばちゃんパーマのようになってしまった場合は、この1液を付ければ、パーマは伸びる。

わざわざ、ストレートパーマ液を付ける必要はない。
(ロングの場合は、別だが)

なので、硬い方は、柔らかくすればいいので簡単という事。

逆に、実は難しいのは、パーマや、カラーを繰り返してしまい、すでに髪が柔らかくなってしまっている方だ。

だが、こういった方もパーマが出来る。

『クリープパーマ』という、やり方をする。

これなら、柔らかい髪質の方でもちゃんと、かけることが出来る。

ただし、ブリーチされている方へは、いくらパーマ液が進化したといえ、100%すすめない。

やはり、以前書いた、ビビり状態になってしまう。

そして、パーマデザインにおいての、課題。

お客様がスタイリング出来るかどうか。

私の場合は、1週間後に来てもらうケースもあれば、あえてパーマ料金を頂かないケースもある。

『きれいにパーマがかけられた!』

その時の満足感は、自分だけのものだ。

しかし、本当のお客様の満足感は、その方が普段の生活を過ごさなければ分からないもの。


例えば、外食。

ご飯の旨さ・不味さは、その瞬間にわかる。

お金を対価として払いたいのか、払いたくないのか。


ヘアカラーは、これに近い。その時いい色になったかどうか。


パーマは、歯医者で治療した後や、整形外科での施術後のイメージだ。

患者さんと共に、治していく。

お客様と共に、美しさ・格好よさを追求する作業だ。

スタイリングにおいて、出来たところ、逆に難しかったところ。
改めて、カウンセリングを通して直すケースもあれば、ポイントにより、パーマを取ってしまうケースもある。



しかし、この二人三脚で歩めた時、美容師だからこその喜びを感じる。













2015年7月13日月曜日

贅沢なシャンプーマッサージ

City Hairでは、シャンプーマッサージにもこだわりがある。

『いかに寝てもらうか、どうかだ』

リラックスの最上級は、『落ちてしまう』事にある。

自分がアシスタント時代。

シャンプーが終わり、お客様を起こして差し上げた瞬間の「あ〜、気持ちよかったわ」にどれだけ応援された事か。

また、自分が成長していく段階でも、シャンプーチェックがある。
慣れることは、重要だ。

しかし、小慣れてしまうのは、落ち度につながる。

それだけ、シャンプーとは、美容師としての基盤なのである。

お客様ごとに、その強弱。速度。お湯加減を変える。

雰囲気で、察してあげるのだ。

そして、編み出した必殺技もある。

それが、『メロシャン』だ!

サロンでは、至る所で音楽が流れている。

そのメロディーに合わせて、シャンプーマッサージのリズムをとる。

すると、どうだろう。

頭の中に流れてるメロディーとリンクし、快適な睡眠へと誘われていくのだ。

そうした時に、『ここの音楽何?有線?何かいい曲だわね♪』

このようなリアクションをして頂ける。

そんな時、私の心も踊っている。

したり顔のグッジョブを自分に向ける。



余談をひとつ。

たまに、こんな事を聞かれる。
「シャンプーの時、首を起こした方がいいの?それとも力を入れない方がいいの?」

正解は、「首を曲げてもらう」が丁度いい。

『起こす』となると、皆グイッと腹筋で持ち上がってしまい美容師は焦る。

手に持っているシャンプーヘッドから噴水がごとく、シャワーが噴射してしまうのだ。
ドーン!!



周辺水浸しの恐怖感が美容師を襲う。


『曲げる』の意識だと、ほんの少しの力なので、しかもそれがサポートになる。

『力を全くいれない』状態より、正直ありがたい。




シャンプーをヘアカラーの後。そして、パーマをされた後もやって差し上げる。

以前は、パーマをした後は直ぐには洗わない説が慣習。

しかしそれは、通常のシャンプー剤に限りだ。

バーデンスなら大丈夫。

何より、パーマってやつは、ずっとロッドに巻かれていた状態ゆえ、非常に痒いのだ。

ガシガシ洗ってもらいたいもの。

そんな時、メロシャンの登場だ!


心地イイ事、この上なし。
贅沢なひと時を、お届けします。



2015年7月8日水曜日

皮膚科って・・・



私は、3年前に皮フ病にかかってしまい、毎日かゆみがひどい状態でした。
病院に通院して医師の処方通りに対応していましたが全然治らずに悩んでいました。
そんな状態を半ば諦めていましたが、須永さんから紹介してもらった、バーデンスのシャンプーを使い続けると、醜かった皮フの炎症が次第によくなっていきました。
今では、皮フの炎症も少なくなり、かゆみに悩んでいたのが嘘のようです。
時々、バーデンスのシャンプーを切らしてしまい、市販のシャンプーを使うことがありますが、使っていると炎症がでてしまうので、バーデンスのシャンプーの効果をすごく感じています。
ぼくにとって、なくてはならないシャンプーになりました。

                     Y・Kさん 33歳 プログラマー




皮膚科さんって、なんなんだろう・・・

上記のお客様しかり、うちのアシスタント大野君しかり、アトピーで悩まされ続けたというお客様方。

かくいう私も、小さい頃は、皮膚科さんでアトピー治療でお世話になった。

小さいながら、その記憶は覚えている。

背中〜おしりにかけて、看護婦さんに『何かお薬』を塗られていた。
(ちょいと恥ずかしかった記憶)
今思えば、ステロイド子供用みたいなものなのだろう。


そして、一昨年の、12月暮。

忙しかったせいなのか・・・寒さによるものなのか・・・ストレス?

サロンのディスプレイを求めて、原宿の雑貨店を巡っていた頃。
ムズムズ・・・ん?・・・なんか・・・ムズズズズ・・・か、痒い・・・妙に痒い・・

我慢しながら、服の上から掻きむしり、サロンに戻り、全身鏡に自分を映し出した。

『んじゃ、こりゃ〜〜!』
↑とりあえず腕だけ記念に撮っておいた

己が、気色悪い程の、蚊にさされたような、水ぶくれのような。

蕁麻疹大発生!緊急事態大発生!

でも。

今まで、いろんな方々のお話や体験談を聞いていたために、皮膚科には行かなかった。

自分なりに対処してみた。
徹底してせっけん洗濯に切り替え、(タンスに入っているのも洗い直し)
乾燥もすごかったので、ワセリンを塗って過ごした。

その時は、2日間で治った。

しかし、その渦中にいる時の恐怖感は忘れられない。

『もうずっと、このままなんじゃないか?』とさえ思った。

この経験をお客様に言うと、『え?病院行かなかったの?』というリアクション。

だって行ってもお約束の、【ステロイド】でしょ?

詳しく調べると、行かなければならない症状もある様だが。

しかし、大概はステロイドで抑えて様子をみる。様子をみるだけだ。

アトピー・ニキビ・肌あれ・・・もろもろの皮膚疾患。
治療の大半は対処療法。臭いものに蓋をする感覚だ。


バーデンスを理解した事による、大きな疑問と気づきなのだろう。

疾患って「根本を変えていかないといけないよ」っていう体からのサインなのだから。



2015年7月4日土曜日

骨折を経て、反省と発見

本っ当〜〜に、情けなく・惨めで・悔しく・恐怖を感じた。

剥離骨折。

みるみるうちに腫れ上がり、「自分の手じゃ無いんじゃ?」と錯覚する程。

最初の1〜2日は、現実を受け入れられなかった。

大袈裟かもしれないけど、商売道具の手の骨折。最高に自己嫌悪。



ただ、自分の事より、お客様の事。



すでにご予約頂いている方・これから来てくださるであろう方々に速攻お詫びのDMを作った。
そして一言コメントも添えて、すぐさま投函。



しかしそれだけではダメだ。


運良く連休という事もあったので、店にこもって負傷した状態での技術の見直し。

いかにして、カット・カラー・パーマが出来るかの研究。

すると、徐々に出来る!という一筋の光を見いだした!

その度、安堵感とやる気に包まれる。

本気で、何とかしようとすれば、何とかなるものだ・・・。

そして、営業日を迎えると、なんと!

こんな間抜けな私に、お見舞いをお持ちくださる方。心配して、お電話くださる方。

本当に、感謝致しました。

自分が25歳だった頃、こんな話を耳にしました。

『成功するには、10年かかる。まずは、成功の種を蒔く。そこから10年経って得られるんだよ』と。

10年経った今、この骨折を通じて、思います。

普通に技術できるって事の、なんたる素晴らしさ!幸福感。

若い頃、いろんな物に迷い続け、目移りもし、右往左往してきた。

種から芽が出て思う事。

【初心忘るべからず】ですね。

技術って、やっぱりいいね!










2015年7月2日木曜日

植村 隆博氏

美容の世界に入ってから、基本的な技術は、父やスタッフの諸先輩方から学んだ。

そして、自分も大学に行きながら美容専門学校に行き、春休み・夏休み等のまとまった休みは、すべてサロンワーク+練習に励んだ。

ヘアコンテストにも積極的に参加し、ヘアショーの舞台にも立った。

自分なりに、技術には自信があった。

そして数年が経ち、ある人物の技術セミナーに参加。
植村隆博氏』だ。

【植村隆博プロフィール】
 英国のヴィダル・サスーン アートディレクターを経て1997年に帰国し、ヘアサロンDADA CuBiCをオープン。2002、03年JHAグランプリ2年連続受賞。04年DADA DESIGN ACADEMY(D.D.A.)開校。09年JHA 青山芸術祭賞受賞。サロンワークを中心に一般誌・業界誌の撮影やヘアショー、セミナーで活躍。各種著書やDVDの発刊。教育活動にも注力していた
衝撃的だった。

セミナーの内容に対して、あまりにも自分の未熟さを痛感。

カットの構造に関して、ぶっちゃけ。

【全っ然わかんねぇ!!】

それからというもの、その方の開催しているカットスクールに足しげく通い、
(学んだ技術はその都度、スタッフにも共有しつつ・・・)
4年もの期間、ベーシックからクリエイティブまでしっかり学ばせてもらいました。

そのおかげで、カットの仕組みや、『型』について、より一層の理解と向上につながった。


なので、今ある自分は、その方のおかげと言っても過言ではない。


しかしその方が、亡くなったのだ。

2013年12月1日、『ガン』によって。
44歳というあまりにも若く、早過ぎる死・・・。

美容界の第一線を走ってきた人の、宿命なのか。
今日の、美容技術発展において一役かった方なのだ。


身につけた、大切なこの技術。知識。経験。

必ず、次の世代につなげて行こうと思う。




2015年6月28日日曜日

歯医者選びの難しさは、アレに似ている

自分にビッタシ合った歯医者さんって、なかなか出会えなくないですか?

なぜここの歯医者さんって、小さな虫歯は治してくれないんだろう?

『まぁ、様子みてみましょうね〜・・・』

で、結局後々酷くなるのを待ってから治療する...。ナニソレ?!!
でも、他は親切・丁寧なんだけどな〜。


とか、

また他の歯医者さんを探すと、、、

カウンセリングが丁寧すぎる程に、丁寧。
レントゲンを見せながら、しっかりと説明。

ただ、何度言っても、治療してくれない、、、。
レントゲンには虫歯が写ってないからだ。
しかし、自分ではわかる。この銀歯を外してくれ!!
この銀歯の下が虫歯になっているのだ!!!
しかし、レントゲンでは異常は見られないと言われ、

「3ヶ月検診の時まで様子をみましょう!!」

てな具合だ。
しかし、3ヶ月後の俺はまた、

『だ〜か〜ら〜、食べ物噛むと、ここがイ〜タ〜イ〜の〜〜!』

と必死で訴える。(写真と向き合ってないで、俺と向き合ってくれ!!)

で、数回通って、やっと治療。

この数回も、担当さんの予定と、自分の予定が合致しなければならず、数ヶ月を要する訳で・・・その間、ずっと痛い訳で・・・

で、また違う歯医者さんを探すと、

『小さい虫歯がありますね。簡単なので、すぐ治療しましょう!』


やった!ついに巡り合ったぜ!!

信頼性抜群、今後も通いたい!・・・のに、通い慣れると、ある日勝手に、
担当医チェンジ・・・

『なんで〜〜〜〜??』

どうすればいいんだよ〜〜・・・



非常〜に良く似ているのではないか?

『美容室選び』と。

この経験から、私は、自分・そして、私たちサロンを支持して下さる方々に、決して悲しい思いをさせないよう、決意するのであります。

・ずっと担当させて頂く。

・小さなお悩みも、解決。

・どうしていきたいのかも、しっかりカウンセリング

・親しくなっても、馴れ合いにはならない
(慣れてくるとなあなあにされますよね…。)

などなど。


今日の格言
『人の振り見て、我が振り直せ』





2015年6月26日金曜日

美しき、Wカラー

単純に、本当に美しい髪色を表現したいのであれば、W(ダブル)カラーは必須だ。

なぜなら、日本人の髪色は、もともと『赤味』が強い。『レッド・ブラウン』というべきだろうか。

そして、メーカー側もそれを見越している。

というのもナチュラルカラーは、簡単に言うと、【薄いグリーン】が入っている。

赤を緑で、打ち消すためだ。
(5Rの反対側を見ると、5BG。反対の色を使うと元の色を打ち消してくれるのだ!)


いつの時代も人気のアッシュ系カラー。

しかし、1度のヘアカラーでは、限界がある場合もしばしば・・・。

もともと赤味が強い髪質の方の場合、この赤色が脱けきれないのだ。



そもそも、ヘアカラーの理論を簡単に説明すると。

髪色を脱色しながら、
(この様に、黒のメラニン色素を脱色。簡単に言うと、漂白。)
↑下の数字はレベル数を表しています

色素を入れ込んでいきます。(色味と濃さ。濃い=暗い・薄い=明るい)




皆様、勘違いされている方々も未だ多い。

ブリーチ剤が、髪色を脱色するものであって、ヘアカラー剤は髪を染めるもの。

これは、大きく勘違い。


正しくは、ヘアカラー剤も脱色するものであって、脱色しながら・染色している。

ブリーチは脱色のみしている。


その強度が、ブリーチ剤は半端ない。なんせ金髪になるんだ
から!(〜20レベル)

ヘアカラー剤では、決して金髪にはならない。(14〜15レベルが限界)

例えば、ヘアカラー剤の中に10%でもブリーチを混ぜる。
すると、ブリーチ力が強いため、ヘアカラー剤の色素を破壊する。

コレを逆手にとると、ブリーチ力をコントロールできるのだ。

①ヘアカラー剤の中に、色素が全く入っていない、『ライトナー』なるものがある。
ここに、ブリーチ剤を10%程、混ぜる。

元々の髪色をレベル4だとする。そして、金髪をレベル18以上だとする。

すると、上記①を使うと、レベル16くらいの髪色になる。

そこに、外人さんになるように、ヘアカラー剤をチョイスし、塗布。

すると、どうだろう・・・


『赤色』が強い日本人の髪色が、透き通るような美しい髪色になる。



これが、俗に言う、Wカラーだ。

本来、職業問わず、男女問わず、皆に生涯一度は体験して頂きたいものである。



2015年6月21日日曜日

お湯シャン・塩シャン・・・なんだかな〜・・・

以前より話題になっているお湯のみで洗う・・・その名も『お湯シャン』

先日、NHK番組「あさイチ」を見ていると、なんとその上?下?を行く、どちらにしても話題になっている【塩で全身を洗う】

・・・その名も『塩シャン』

おいおいおい、どうしちまったんだ!?(笑)とも思いながら、致し方なさも感じる。

今、皆様の認識はこうだろう。

・毎日洗うと、必要な水分・油分までが取り除かれてしまうため危険である。
・毎日洗うと、逆に抜け毛・薄毛・ハゲの原因になってしまう。
・毎日洗うと、常在菌が減少し、肌荒れや他の感染症にかかりやすくなる。

・だから、シャンプーは、二日に一度くらいにするべき。
・だから、シャンプーは、10秒〜30秒でさっと洗い、直ぐにすすがなければならない。


ごもっともである。
致し方なし。

それ故なのか、クリニックを経営されている方のお話をお伺いした。

すると、こんな情報を耳にする。

今、子供達の間で、シラミが流行っている。』と・・・

おい!どうしちまったんだ!日本!戦前か!?




こんなにも、日々シャンプーが新しくなりました!とか、
こんな有効成分入れました!とか、
皮膚科医師達の推薦する・・・科学者100人が推奨する・・・

何だ、何だ、何だ?

しっちゃかめっちゃか!策が尽きたのか、関係のない栄養士まで出てくる始末・・・。

そんな様々なシャンプーが手軽に買えるのに、お湯シャン・塩シャンなんて言ってるの??

おかし過ぎるぜ。

挙げ句の果てには、『このシャンプーは、殺菌作用に優れており・・・』なんてCMまで。





薬用シャンプーというのは、本来シラミを退治するために作られたものであり、

皆さんがイメージしてるような、
「薬用の方が、いろんな生薬が配合されていて、なんかいいんだろうな〜」

な〜んていう事は幻想だ。

補足として、花王メリットには2006年まで、「ジンクピリチオン」という抗菌・防腐作用のある成分を配合していたらしい。

配合しなくなった理由は、人体に害があるという報告があったからだ。

しかしながら、2007年発売になったP&Gのh&sシャンプーにはバッチリ配合されちゃってるので、要チェックや!


そして、もう一つイマイチ、釈然としない事が・・・


化粧品には防腐剤・アルコールフリーの無添加を求めるでしょ?


では、なぜお顔のちょっと上にある頭には、殺菌作用を求めるのか未だに納得がいかない。
逆に、無添加だから・オーガニックだから優しいっていうのもハッキリ言って根拠なしなのであしからず!!)

よ〜く考えてほしい。

殺菌力の強い防腐剤たっぷりの薬用シャンプーで洗うって事は、もちろん顔も体も全身に浴びてまう!!
座って下向いて洗ってたって、たっぷりとお顔に流れてるんだぞー!!
みんな騙されるな!!

こんな矛盾がまかり通る世の中。考えすぎて、俺の方がハゲそうだ!!

誰も、この可笑しさに気付かないのか・・・はたまた見て見ぬふりなのか・・・



話を最初に戻そう。



本来シャンプーとは、
・衛生的で、かつ美しさを保持するためのもの。

シャンプー放棄をするということは、衛生さを放棄するという事。
Yahooニュースでは、頭皮の臭いが気になる事が【話題の記事】にまでなる時代。

塩で洗う?なんだったら、海水でいい??

おいおいおい、ベッタベタの、ゴッワゴワになってまうやろぉーー!

あ〜悲しき情報。戦前というより、遥か古代にタイムスリップだな!

でも、わかる。しょうがない。

そんな、NHK番組で、シャンプーの真実は伝えられない。否、伝えてはいけない。

日本の番組で、現在売られている多くのシャンプーを完全否定するという事は、大企業を敵に回すって事だ。

「よくもいままで危険な物を販売してきたな!!ふざけんな!!」

なーんて、消費者とメーカーとの間で、裁判沙汰になる事が予想できるはず!?

国も責任問われるだろうし。

その結果、美容業界という一大マーケットの破綻、そして経済への大混乱の事態を招く。

だからメディアは「せめてシャンプーを使う回数減らして!」としか言えないのだ。



市販のシャンプーでは、
・フケ・かゆみ・しっしん・臭い・肌トラブル・ハゲ・アレルギー・・・・
が起こるのは当たり前の事。



バーデンスシャンプーは、【低刺激】という唯一の特許成分を取得しているのだ。
(H40年まで)

安心・安全で、完璧な衛生を保てる唯一のシャンプー。特許取得は揺るぎない事実。

毎日洗っても、必要な水分・油分はそのままに、それ以上に与えてくれる。

この話がわかる方だけにご使用頂きたい。




最近の状況に憂いている今日この頃・・・

自分の身は自分で守るべし!!真実を見抜く力を養うんだぁ!!






2015年6月19日金曜日

ホントは怖い!?縮毛矯正

すべての施述の中で、一番注意すべきが、縮毛矯正です。

ブリーチは、傷む・・・パーマは傷む・・・と、言えどです。

一番、見誤ると、髪がボロボロになってしまうのです。

これが【ビビり毛】

なので、細心の注意が必要。

生え際、こめかみ、前髪の質、髪の中間〜毛先にかけてのパーマや、カラーの履歴。
髪の内側のクセの強さ。そして、えり足の髪質。

すご〜く、細かに診断しなければなりません。

あくまで、ノリでなんか出来ません。

『縮毛矯正も、安くできるようになったわね〜』なんて、怖いんです。

それだけ、細かく診てくれないという『裏返し』だからです。

その方に合わせて、薬液も何種類も調整。
塗るタイミング。
求める質感に合わせての、ヘアアイロンの温度調整。

一度、大ダメージ(ビビり毛)を受けてしまうと、元には戻りません。

切るしかないのです。

注意し過ぎて、胃に穴が開くぐらいの細心の注意にて、施術する。

車の運転同様。

慣れてしまっている状態が一番怖いです。

運転では事故り、縮毛矯正ではビビらせます。

運転手自信が、気張ってるくらいが事故らないですよね?

常に、それくらいで丁度いいんです。


そうして完成されたデザインが、快適さと美しさをもたらし、最高のトリートメントとも言えるのです。


2015年6月18日木曜日

カウンセリング

私達が、ヘアデザインする上で最重要視している事。

それは、【カウンセリング】

City Hairは2階にあるため、階段があります。

なので、階段を登ってこられる時、ドアを開ける仕草。

ファッションスタイル。待合へのご案内。カルテの記入・・・

最初の最初から、お客様を拝見します。

さらに、その方への最適な自分のテンションを調整。

そして、いざカウンセリングとなるわけです。

そこから初めて、具体的な仕事柄や生活スタイルをお伺いして、デザインを作り上げます。

そして、ここからがより重要。

【おしゃべり】です。

他愛のない話、世間話。

それがあるが故、『ひらめき』があり、よりよいスタイルが出来ます。

さらに、2回目・3回目とスタイル性が向上していくのです。

なぜか。

それは、カウンセリングとは、引き出す事だからです。

お客様の本音を、スムーズに引き出して差し上げる事。

これが、何より大切な事なのです。

しかし。。。

悲しいかな。現代の産物。スマートフォン。

初回のカウンセリングが終わるや否や、スマホに釘付け。

入る隙を与えまいと、鉄壁の防御。

スマホに完膚なきまでに敗北を期す自分。

まだまだ、未熟。

より、魅力的なサロンと自分を目指す次第です。









2015年6月14日日曜日

始めてみた。

City Hair、コラム、始めました。

今までブログは、皆様に面白・おかしく・ニタニタして頂くために投稿しておりました。

このコラムでは、私主観の思うこと感じたことや、表現したいことをありのままに書いて参ります。

つまらなければ、それはそれでドンマイで。

書いてみようと思ったきっかけは、あるお医者さんのコラムが興味そそるものだったから。

共感できるものがあれば、幸いです。

今後ともどうぞ、いらっしゃいませ。