2015年6月19日金曜日

ホントは怖い!?縮毛矯正

すべての施述の中で、一番注意すべきが、縮毛矯正です。

ブリーチは、傷む・・・パーマは傷む・・・と、言えどです。

一番、見誤ると、髪がボロボロになってしまうのです。

これが【ビビり毛】

なので、細心の注意が必要。

生え際、こめかみ、前髪の質、髪の中間〜毛先にかけてのパーマや、カラーの履歴。
髪の内側のクセの強さ。そして、えり足の髪質。

すご〜く、細かに診断しなければなりません。

あくまで、ノリでなんか出来ません。

『縮毛矯正も、安くできるようになったわね〜』なんて、怖いんです。

それだけ、細かく診てくれないという『裏返し』だからです。

その方に合わせて、薬液も何種類も調整。
塗るタイミング。
求める質感に合わせての、ヘアアイロンの温度調整。

一度、大ダメージ(ビビり毛)を受けてしまうと、元には戻りません。

切るしかないのです。

注意し過ぎて、胃に穴が開くぐらいの細心の注意にて、施術する。

車の運転同様。

慣れてしまっている状態が一番怖いです。

運転では事故り、縮毛矯正ではビビらせます。

運転手自信が、気張ってるくらいが事故らないですよね?

常に、それくらいで丁度いいんです。


そうして完成されたデザインが、快適さと美しさをもたらし、最高のトリートメントとも言えるのです。


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