2015年9月2日水曜日

ただいま!台湾旅行から、得られたもの。

小籠包・餃子・八角を使った料理達。

非常に美味しかった。

食べて&飲んでを繰り返し、気がつけば3Kg体重増。

満悦な3泊4日となりました。

日本とは違う街並み。逆に、日本と似通った風景。

驚きと安堵感で、心地いいものでした。

これからCity Hairブログにて、その模様はお届け致します。

そして、得られた大事な感覚。

道中、バスで出会った少年。
道に迷い話しかけ、わざわざ通訳アプリで乗り換え場所を教えてくれた。

お土産屋さんのお姉さん。
流暢な日本語で対応してくれ、親切・丁寧な対応。
2回目に行った時は、顔も覚えてくれていて話しかけてくれた。
思わず、一緒に記念撮影。

バス停で、道を教えてくれたおじさん。
現地の言葉で、懸命に場所の違いを指摘してくれた。
おかげで、逆戻りすることなく、目的地に辿りつけました。

餃子屋さんの、おばちゃん達。
もくもくと餃子を作りあげる人達。生きのいい接客をする人達。
別れの謝謝(シェーシェー)に、名残惜しさすら感じました。

一人一人に今なお、影響を受けております。

帰って来て思った事。それは、
「人は、何かの何かになっている」という事です。

「小さな歯車の一つでしかない」なんて、ネガティブな感覚でなく、
しかし、「役にたっている」なんておこがましいものでもない。

単純に「何」にかには、成っている・・・くらいのもの。
ただ、影響を与え、またされるもの。

非常に大事な感覚を、この旅行にて頂いた気がする。

一年程前、神田明神にいつものように、参拝していた。

その時、一人欧米人が来ていた。

その方は、いわば「やり方」が分からず、ガイドブックに目をやっていた。

情けない事に、自分はその姿をやり過ごしてしまった。

今も悔やまれる。教えて差し上げれば良かったと。

『お手水からの、2礼2拍手1礼』

何の事はない、これしきの事。

実際台湾に行き、龍山寺などのパワスポに行った時、全く作法が分からなかった。

やはりその土地の作法に、のっとりたいもの。

今度、困っている方を見かけた時は、お助けしよう。

これは、助け助けられるケース。

しかしもっと単純に、台湾の人達を眺め、接した事による。

ただ生活しているだけで、「誰かの何かの何かに」なっているんだと感じた旅行でありました。